<ウレタン塗装の様子>
こんにちは。大垣WOOD EC担当の森田です。
10月に入ってから、めっきり寒くなってきましたね。
倉庫内で作業しておりますので、上着にパーカーと完全防具で作業しております^^
さて今回のタイトルの内容ですが、やはり購入時に迷うのは、
『オイル仕上げかウレタン仕上げのどちらを買うか』ではないでしょうか。
メーカーとしての結論としては、【どちらも良い】です。という、中途半端な回答になってしまいます。
何故そのような回答になってしまうかと申しますと
【どちらにも良し悪しがあるので、使い手の価値観次第】だからです。
そこで、使い手にとって、どちらが良いかを考えてもらうために、オイル仕上げとウレタン仕上げの特徴をざっくりまとめたいと思います。
<オイル仕上げ>
木の表面に直接オイルを染み込ませる仕上げ。
メリット ・木の触り心地や匂いを感じられリラックス効果がある。
・調湿効果がある。
・デニムのように経年変化が楽しめる。経年変化特有の独特な艶が出てくる。
・簡単なメンテナンスであれば、自分で出来る。デメリット ・定期的にメンテナンスが必要。 ・ウレタンに比べると水や汚れに弱い。<ウレタン仕上げ>
表面をウレタンで覆う仕上げ。
メリット ・買った時のままが維持しやすい。
・基本的にメンテナンス不要。
・ウレタンのコーティングに厚みがあるので、木を保護できる。
・キズや汚れに強い。 デメリット ・ウレタンが剥がれた時に、自分では修繕できない。
・オイルフィニッシュのように経年変化が楽しめない。
以上が、それぞれの特徴になります。
どちらも良い悪いがあるので、経年変化を楽しみたいならオイル塗装、日ごろのメンテナンスが手間であればウレタン塗装というように、メリット・デメリットを天秤にかけて判断してもらえればと思います。
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